Seedanceとは|ByteDanceが開発した音声付き動画を作るAI
Seedanceとは、ByteDanceの研究チームが開発した、映像と音声を同時に作る動画生成AIのモデルです。
文章だけで作る使い方に加えて、手元の画像や動画、音声を「参照素材」として渡し、登場人物の見た目や動き、音の雰囲気をそろえた動画を作れる点が特徴です。広告の短尺動画や商品紹介、SNS向けのショート動画など、企業が日常的に作る映像の下書きを短時間で用意する用途で使われています。
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開発元とバージョンの流れ
Seedanceは、TikTokを運営するByteDanceのAI研究組織「ByteDance Seed」が手がけるモデルです。2026年に提供が始まったSeedance 2.0で、文章・画像・音声・動画の4種類をまとめて扱うマルチモーダルな仕組みと、映像と音声を一緒に生成する仕組みが入りました。
その後継として2026年7月31日に公開されたのがSeedance 2.5です。2.0の仕組みを引き継ぎつつ、1回で作れる長さ、参照素材の数、部分的な編集の3点を大きく広げています。2.0系には、処理を速くした「2.0 fast」と、費用を抑えた「2.0 mini」もあり、用途に応じて選べます。
日本から使える2つの入口
日本からSeedanceを使う入口は、大きく2つあります。
| 入口 | 向いている人 | 特徴 |
|---|---|---|
| Dreamina | まず試したい人、画面で操作したい人 | ByteDanceの海外向け制作サービス。毎日の無料クレジットで試せる |
| BytePlus ModelArk(API) | 自社のシステムや制作フローに組み込みたい人 | 開発者向けの提供窓口。生成した長さと解像度に応じて課金 |
中国国内向けには即夢(Jimeng)と豆包(Doubao)でも提供されていますが、日本の企業が業務で使うなら、画面で試すDreaminaと、仕組みに組み込むModelArkの2つを押さえておけば十分です。
Seedanceが企業の動画制作で注目される理由
Seedanceが企業の動画制作で注目されるのは、広告やSNSの動画づくりで手間がかかる3つの工程を、まとめて肩代わりできるためです。
- 映像と音声を一度に作れる:効果音やBGM、セリフを映像と同時に生成するため、別の工程で音を付ける手間が減る
- 見た目をそろえやすい:人物や商品の画像を参照に渡すと、複数の場面で同じ見た目を保ちやすい
- 部分的に直せる:気に入らない箇所だけを編集の指示で直せるので、作り直しの回数が減る
撮影や外注の手配をしなくても、企画の段階で完成形に近い映像を確かめられる点が、制作の進め方そのものを変えています。
Seedance 2.5でできること|30秒の生成と参照素材50点
Seedance 2.5でできることは、文章や素材から最長30秒の音声付き動画を作ること、作った動画を部分的に直すこと、前後に延ばすことの3つに整理できます。
ModelArkの公式チュートリアルが示している2.5と2.0の主な違いは次のとおりです(2026年10月時点)。
| 項目 | Seedance 2.5 | Seedance 2.0 |
|---|---|---|
| 1回で作れる長さ | 4〜30秒 | 4〜15秒 |
| 参照素材の上限 | 50点(画像30・動画10・音声10) | 15点(画像9・動画3・音声3) |
| 音声だけを参照に使う | できる | できない(画像か動画が必要) |
| 出力の解像度(API) | 480p・720p・1080p | 480p・720p・1080p・4K |
| 出力形式 | mp4・mov | mp4 |
| 下書きモード | あり(480pで先に確認) | なし |
解像度だけを見ると2.0のほうが4K出力に対応していますが、長さと素材の扱いでは2.5が大きく上回ります。
1回で30秒、延長でさらに長く
2.5では、1回で作れる長さが2.0の15秒から30秒に倍増しました。30秒あれば、商品の登場から使用シーン、ブランド名の表示までを1本の流れとして作れます。複数の短い動画をつなぐと、つなぎ目で人物の顔や光の当たり方が変わりやすいため、1回で作れる長さが延びたことは仕上がりの安定に直結します。
さらに、作った動画を前や後ろに延ばす「延長」にも対応しています。Dreaminaでは、ベータ版の長尺モードとして最大180秒まで延ばせると案内されています。
参照素材を最大50点まで組み合わせる
参照素材とは、生成時にお手本として渡す画像・動画・音声のことです。2.5では1回に最大50点(画像30・動画10・音声10)まで渡せます。参照動画と参照音声は合計30秒までです。
たとえば、登場人物の写真、店舗の外観、カメラワークの見本動画、BGMを別々に渡し、「@画像1の人物が@画像2の店に入る」のように番号で指定して組み合わせられます。新たに、音声だけを参照に渡して動画を作ることもできるようになりました。
動画の一部だけを直す編集
2.5は、作った動画の一部だけを直す編集に対応しています。登場人物を差し替える、物を追加・削除する、BGMを消すといった指示を、動画を作り直さずに出せます。
編集では、元動画の縦横比と長さが自動的に引き継がれます。公式チュートリアルは、編集に使う元動画の長さを4〜30秒としています。気に入った演技や構図を残したまま細部だけを直せるので、何度も最初から作り直すより手戻りが少なくなります。
日本語を含む11言語に対応
2.5は、日本語・英語・中国語・韓国語など11言語に対応しています。日本語でプロンプトを書けるだけでなく、作中の看板やメニューを日本語で表示させる指示も出せます。Dreaminaの紹介ページには、東京の夜のラーメン店を舞台に、看板を自然な日本語だけで表示させる広告の作例が掲載されています。
業務での主な活用シーン
Dreaminaの紹介ページは、Seedance 2.5の主な用途として広告、商品紹介、SNS向け動画、物語仕立ての映像を挙げています。企業の業務に置き換えると、次のような使い方が考えられます。
| 用途 | Seedance 2.5の使いどころ |
|---|---|
| 商品紹介・EC | 商品画像を参照に渡し、使用シーンを30秒の動画にする |
| SNS向けショート動画 | 縦長の9:16で、音楽に合わせた短い映像を作る |
| 広告のテスト | 同じ商品で場面や雰囲気を変えた案を複数作り、反応を比べる |
| 企画の確認 | 撮影前に絵コンテ代わりの映像を作り、関係者と完成形をすり合わせる |
とくに広告のテストは、撮影では難しかった「何案も作って比べる」進め方を取りやすくなる用途です。
Seedanceの使い方|Dreaminaで試す手順とAPIの始め方
Seedanceの使い方は、画面で操作するDreaminaと、プログラムから呼び出すModelArkのAPIで分かれます。まず試すならDreamina、社内の仕組みに組み込むならAPIが入口です。
Dreaminaで試す手順
Dreaminaで最初の1本を作る流れは次のとおりです。
- Dreaminaにアクセスし、アカウントを作成してログインする
- 動画生成の画面を開き、モデルに「Seedance 2.5」を選ぶ
- 作りたい動画をプロンプト(AIへの指示文)で書く
- 必要に応じて、人物や商品の画像、見本の動画、音声を参照素材として追加する
- 縦横比と長さを選んで生成し、仕上がりを確認してダウンロードする
最初の1本は完成品ではなく下書きと考えるのが現実的です。仕上がりを見て、気になる箇所だけを編集の指示で直していくと、少ないクレジットで狙いに近づけられます。
AIエージェントを「どう作り、どう育てるか」を、GiftX記事制作エージェントの実物で解説。
APIで使い始める手順
自社の制作フローに組み込む場合は、BytePlusのModelArkからAPIで呼び出します。公式チュートリアルによると、準備は次の4つです(2026年10月時点)。
- アカウントの作成:BytePlusのアカウントを作り、ログインする
- APIキーの発行:管理画面でAPIキーを作成し、安全な場所に保管する
- モデルの有効化:残高を30ドル超にする、30ドル以上の割引プランを買う、リソースパックを買う、のいずれかで2.5を有効化する
- 生成タスクの作成:モデルID「dreamina-seedance-2-5-260628」を指定して動画生成のタスクを送り、完了したら動画のURLを受け取る
生成には時間がかかるため、タスクを送ったあとは状態を定期的に確認して結果を受け取る仕組みになっています。プログラミングの経験がない場合は、コードを書かずに試せる管理画面のテンプレートも用意されています。
狙いどおりに作るプロンプトの書き方
Dreaminaの公式FAQは、プロンプトに被写体・動作・場所・カメラの動き・光・雰囲気・映像のスタイルを入れると、意図に近い結果になりやすいと案内しています。
30秒の動画では、時間ごとに区切って書くと流れが崩れにくくなります。ModelArkの作例では「0〜3秒:砂漠で暑さにぐったりするトカゲ」「3〜6秒:砂に埋まったグレープフルーツを見つける」のように秒数で場面を分け、効果音まで指定しています。参照素材を使うときは「@画像1の人物」「@動画1のカメラワーク」と番号で呼ぶと、どの素材を何に使うかが伝わります。
編集と延長を指示するときの書き方
作った動画を直したり延ばしたりするときは、何をしたいかを指示文の中ではっきり書きます。ModelArkの公式チュートリアルは、編集では「追加」「削除」「差し替え」「編集」、延長では「前に延ばす」「後ろに延ばす」「続き」といった言葉を入れるよう案内しています。
- 編集の例:「@動画1に小さな動物を何匹か追加する」「@動画1の人物を@画像1の人物に差し替える」「@動画1のBGMを削除する」
- 延長の例:「@動画1を後ろに延ばし、@画像1の人物が空から降りてくる」
APIで使う場合、編集では縦横比を「adaptive」、長さを「-1」に設定する決まりがあり、条件が合わないとエラーになります。指示の意図と設定がずれていないかを、送る前に確認しておきます。
Seedanceの料金|無料クレジットとAPIの秒単価
Seedanceの料金は、Dreaminaの無料クレジットとサブスクリプション、ModelArkのAPIの従量課金に分かれます(2026年10月時点)。Dreaminaは毎日の無料クレジットで2.5を試せ、継続して使う場合は有料プランに切り替えます。Dreaminaの有料プランの金額はログイン後に表示される仕組みのため、契約前に自分のアカウントで確認してください。
APIは、生成した動画の解像度と長さ、入力に動画を含むかどうかで決まります。16:9・5秒の動画を、入力に動画を含めずに作った場合の目安は次のとおりです(2026年10月時点、ModelArkの公式料金表による)。
| 解像度 | Seedance 2.5(1本) | Seedance 2.5(1秒あたり) | Seedance 2.0(1本) |
|---|---|---|---|
| 480p | 0.514ドル | 0.103ドル | 0.35ドル |
| 720p | 1.156ドル | 0.231ドル | 0.76ドル |
| 1080p | 2.843ドル | 0.569ドル | 1.87ドル |
同じ条件では、2.5は2.0より5割ほど高い単価です。入力に動画を含めると、元動画の長さに応じて費用が増え、たとえば720p・5秒の出力で元動画が30秒なら1本約4.84ドルになります(2026年10月時点)。
課金されるのは生成に成功した動画だけで、内容の審査などで失敗した場合は費用がかかりません。2.5には480pで先に仕上がりを確かめる下書きモードがあり、本番の解像度で作る前に構図や流れを確認すると、作り直しの費用を抑えられます。
関連記事:動画生成AIは無料でどこまで使える?無料枠・透かし・商用利用を比較
用途別に見た費用の目安
1秒あたりの単価から、よく作る長さの費用を計算すると次のようになります(2026年10月時点の公式料金表をもとにした試算。入力に動画を含めない場合)。
| 作る動画 | 計算 | 費用の目安 |
|---|---|---|
| 下書き(480p・30秒) | 0.103ドル × 30秒 | 約3.1ドル |
| SNS向け(720p・15秒) | 0.231ドル × 15秒 | 約3.5ドル |
| 広告用の本番(1080p・30秒) | 0.569ドル × 30秒 | 約17.1ドル |
実際の費用は縦横比や生成結果で前後し、正確な使用量はAPIの返り値で確認する仕組みです。下書きを480pで作り、方向が決まってから1080pで作れば、作り直しの多くを安い解像度で済ませられます。
Seedanceと他の動画生成AIの違い|MiniMax H3・Gemini Omni
Seedance 2.5と同じ時期に注目されている動画生成AIに、MiniMaxの「MiniMax H3」とGoogleの「Gemini Omni」があります。主な違いを次の表にまとめました(2026年10月時点の各社公式情報による)。
| 項目 | Seedance 2.5 | MiniMax H3 | Gemini Omni |
|---|---|---|---|
| 開発元 | ByteDance | MiniMax | |
| 1回の長さ | 4〜30秒 | 4〜15秒 | Google Flowでは4〜10秒 |
| 解像度 | 1080pまで(API) | 768P・2K | Google Flowでは720p(1080pに拡大可) |
| 参照素材の上限 | 画像30・動画10・音声10 | 画像9・動画3・音声3 | Geminiアプリでは動画1本・画像5枚 |
| 主な使い方 | Dreamina・API | Hailuo AI・API・モデルの公開データ | Geminiアプリ・Google Flow |
| 費用の入口 | 毎日の無料クレジット・API従量 | 月額プラン・API従量 | Google AIプラン |
なお、DreaminaではSeedanceと同じ画面からSora 2やVeo 3.1も選べるため、同じ指示で仕上がりを見比べることもできます。3つの中で、1回で作れる長さと参照素材の多さはSeedance 2.5が抜けています。複数の人物や商品が登場する広告を一続きで作りたい場合に向いています。
MiniMax H3は2Kの高解像度と、モデルそのものが公開されている点が特徴で、自社の環境で動かしたい場合の選択肢になります。Gemini Omniは、Geminiアプリの会話の中で動画を作って直せる手軽さが強みです。普段使っている業務ツールに近いところで試したいならGemini Omni、表現の幅を優先するならSeedance 2.5、と使い分けると判断しやすくなります。
関連記事:Gemini Omniとは?動画生成は無料?できること・使い方・料金を整理
Seedanceを使う前に確認したい注意点
Seedanceを業務で使う前に、人物素材の扱い、AI生成であることの表示、権利の確認の3点を押さえておきます。
全国8,000人調査で、AIの活用方法によって生産性向上に約3.8倍の差が生まれることが判明。
実在の人物の写真は自由には使えない
ModelArkの公式チュートリアルによると、人物の顔が写った素材は入力時の審査で止められる場合があります。人物を登場させたい場合の方法として、同じアカウントで生成した人物画像を再利用する、運営側が用意したデジタルキャラクターを使う、本人の許諾を得た人物素材を登録する、の3つが案内されています。社員やタレントを登場させる場合は、許諾を取ったうえで正式な手順で登録するのが前提です。
AI生成であることの表示は自分で決める
APIでは、動画の右下に「AI生成」を示す透かしを入れるかどうかを設定で選べ、初期設定では入りません。広告やSNSで公開する場合、AIで作った映像であることをどう表示するかは自社で方針を決めておく必要があります。社内ルールが無い場合は、公開前に広報や法務と表示の方法をそろえておくと後から慌てずに済みます。
参照素材の権利と出力のばらつき
参照に渡す画像・動画・音声は、自社が使う権利を持っているものに限ります。他社の広告や映画の映像を見本に渡すと、似た映像が出てきたときの説明が難しくなります。
また、同じプロンプトでも生成のたびに結果が変わります。1回で決めようとせず、下書きで方向を確かめてから本番を作る前提で、時間と予算を見込んでおきます。
APIは前払いと有効化の準備が要る
前述のとおり、APIでSeedance 2.5を使うには、事前に残高を30ドル超にするか、割引プランやリソースパックを購入して有効化する必要があります(2026年10月時点)。社内の稟議で後払いの請求書を前提にしている場合は、支払い方法を先に経理と確認しておくと導入が止まりません。
動画制作にAIを組み込んだ自社事例
AIで動画制作の工程を置き換えると、どこまで手間が減るのかの目安として、GiftXの事例を2つ紹介します。いずれもSeedanceではなく、複数のAIツールを組み合わせた事例です。
関連記事:操作したのはClaude Codeだけ。アバターが喋るセミナー動画を、まるごとAIで作ってみた
撮影なしでセミナー解説動画を作り、制作工数を約75%削減
GiftXのマーケティングチームでは、本人の声を再現した音声とアバターを使い、スライドとアバターで構成するセミナー解説動画を撮影なしで作っています。台本の作成から音声とアバターの生成、図解の合成までを、AIコーディングエージェント、ElevenLabs、HeyGen、ffmpegの組み合わせで進めています。撮影と編集で約2日かかっていた1本が約半日になり、制作工数は約75%減りました。
動画の企画・台本を1本6時間から約30分に短縮
GiftXの支援先では、顧客から寄せられた質問や最新の制度情報をもとに、AIがYouTube動画の構成・台本・サムネイル案を作る仕組みを運用しています。1本あたり約6時間かかっていた企画が約30分になり、月4本だった公開本数は月12本に増えました。
どちらの事例も、映像そのものを作る前の企画・台本と、作ったあとの確認の工程を決めてから動画生成AIを組み込んでいます。工程の分け方と料金の目安は「AI活用のコンテンツ制作・運用支援」にまとめています。
動画をAIで内製するときに陥りがちな3つの落とし穴
Seedanceのような動画生成AIを使い始めた企業がつまずきやすいのは、ツールの性能ではなく進め方です。よく見られる3つの落とし穴を挙げます。
落とし穴1|最初から長い完成品を一度で作ろうとする
30秒の生成ができるようになっても、最初の1本で完成品を狙うと、修正の指示が増えて費用と時間がかさみます。短い下書きで方向を確かめてから長さを延ばすほうが、結果的に早く仕上がります。
落とし穴2|生成した動画をそのまま公開できる品質だと考える
生成された映像には、文字の崩れや不自然な動きが残ることがあります。公開前に誰がどの観点で確認するかを決めずに使い始めると、品質のばらつきがそのまま外に出てしまいます。
落とし穴3|権利と人物素材の確認を最後に回す
参照素材の権利や人物の許諾を最後に確認すると、完成間際に作り直しが発生します。使ってよい素材の範囲は、制作に入る前に決めておく必要があります。
検証工程を持ったうえで、まず1コンテンツを型にする
動画のAI活用を定着させるには、検証工程を持ったうえで、まず1コンテンツを型にすることがポイントです。たとえば毎月作る商品紹介の短尺動画を1種類選び、企画・生成・確認の手順と担当を決めて、同じ品質で繰り返し作れる状態にします。1本の型ができれば、別の種類の動画にも同じ手順を広げられます。
GiftX では、検証工程を含めたコンテンツ制作を 1 コンテンツ単位から伴走支援しています。詳細は AI活用コンテンツ制作支援 をご覧ください。
Seedanceに関するよくある質問
Seedanceは無料で使えますか?
Dreaminaでは、毎日付与される無料クレジットでSeedance 2.5を試せます(2026年10月時点)。継続して使う場合や、たくさんの動画を作る場合は有料プランへの切り替えが必要です。APIは従量課金で、無料枠ではなく生成した分の料金がかかります。
Seedanceで作った動画は商用利用できますか?
提供サービスの利用規約と、渡した素材の権利によって決まります。Dreaminaで作る場合はDreaminaの利用規約、APIで使う場合はBytePlusの契約条件を確認してください。参照に使う画像や音声は、自社が使う権利を持つものに限るのが前提です。
日本語でプロンプトを書けますか?
書けます。Seedance 2.5は日本語を含む11言語に対応しており、日本語の指示で動画を作れます。作中の看板や文字を日本語で表示させる指示も出せます。
Seedance 2.0と2.5はどちらを使えばよいですか?
長い動画や、多くの素材を組み合わせた動画を作るなら2.5が向いています。4Kで出力したい場合や、費用を抑えたい場合は2.0系(2.0、2.0 fast、2.0 mini)が候補になります。まず2.5の下書きで構図を決め、用途に応じて使い分ける進め方もあります。
Seedanceの動画にAI生成の透かしは入りますか?
APIでは、動画の右下にAI生成であることを示す透かしを入れるかどうかを設定で選べ、初期設定では入りません。Dreaminaで作る場合は、利用しているプランの条件を確認してください。公開する場合の表示方法は、自社の方針として決めておくと安心です。
まとめ|Seedance 2.5は長さと素材の多さで選ぶ動画生成AI
Seedanceは、ByteDanceが開発した音声付き動画を作るAIです。2026年7月31日に公開されたSeedance 2.5では、1回で最長30秒、参照素材は最大50点まで扱えるようになり、作った動画の一部だけを直す編集にも対応しました。
まず試すならDreaminaの無料クレジット、社内の仕組みに組み込むならModelArkのAPIが入口です。人物素材の扱いと公開時の表示方法を先に決めたうえで、毎月作る動画を1種類選び、検証工程を持ったうえで、まず1コンテンツを型にするところから始めると、無理なく活用を広げられます。
動画制作のリソース・品質にお困りの方へ
本記事で紹介したような動画生成AIを、自社のコンテンツ制作に組み込みたい、制作の体制を相談したいとお考えの方は、ぜひGiftXのAI活用コンテンツ制作支援までお問い合わせください。
GiftXのAI活用コンテンツ制作支援では、貴社の事業・商品・制作基準を学習した専用AIエージェントを構築し、企画・制作から専門チームによる最終レビューまで一貫して行います。制作でつくった専用AIエージェントと制作フローを貴社へ移管し、社内で継続的に運用できる体制づくりまで支援します。
コンテンツ制作のAI活用にご関心のある方は、ぜひ一度ご相談ください。
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